性器の悩みを抱えている

近年男性、女性に関わらず性機能障害に悩んでいる人が非常に増えている。

これは性に関する様々な障害の総称であるが、泌尿器科や婦人科ではもちろんのこと、心療内科等においても対応を行っている。

年齢に関係なく、多くの人がこの問題を抱えているのである。

男性の性機能障害としては、勃起不全や早漏、性欲低下障害や性嫌悪障害があるが、勃起障害は勃起力や硬さに障害を及ぼすものであり、心因性のものをはじめ外因性の勃起障害もある。

早漏は射精のコントロールができないというもので、重症度も様々であるため、こういった障害の場合、薬物を利用して治療を行うこともある。

また性欲低下障害の原因はストレスや過労、異性敵視等があるが男性ホルモンが原因の場合も少なくない。

そして性嫌悪障害は治療成功率が低く、1割から3割となっている。

女性に多い性機能障害が性交疼痛症であるが、これは性交をした際に性器に痛みが生じるもののことを指す。

治療をする際には、婦人科を受診することで、器質的な問題が生じていないかを確認する必要がある。

また膣入口の攣縮が要因である膣痙攣というケースもあり、指の挿入はできても男性器を挿入しようとすると、はね返されるというものもある。

この場合、性交疼痛症を合併しているケースも多い。